Visual Design
XServerクラウドPC 新規リリースのキャンペーンバナー
- 実務
クラウド上の仮想デスクトップサービス「XServerクラウドPC」の新規リリースに伴い、プレス画像・OGP画像・ディスプレイ広告など、複数媒体向けのバナーとキービジュアルを制作しました。「いつでも・どこからでもWindowsにアクセスできる」価値と、高性能CPU・NVMe SSDなどのスペック訴求を、サイズごとに読み取れる構成へ落とし込んでいます。
この案件の要点
課題
新サービスの認知獲得とお申し込み導線の強化のため、サイト掲載から広告・プレス・OGPまで、サイズの異なる素材が一式必要だった。
施策
メインコピーとブランドカラーを全サイズで固定し、サイズごとに「残す情報」を決めて展開。最小サイズは2パターン用意した。
成果
プレス画像・OGP画像・広告バナー(300×50×2種、460×60、300×250)を一式制作し、リリース施策に使用。
制作背景
エックスサーバーから仮想デスクトップサービス「XServerクラウドPC」が新規リリースされ、認知獲得とお申し込み導線強化のため、サイト掲載用の画像から、外部配信向けの広告バナーまで一式が必要になりました。ターゲットは、FX自動売買・アプリ開発・仕事専用PCなど、クラウド上でWindows環境を安定利用したい個人〜小規模事業者。初接触のユーザーに「専用PCがクラウド上にある」イメージを直感的に伝えるビジュアルが求められました。
デザイン方針
XServerブランドのシアン〜ネイビーのグラデーションを軸に、クラウド基盤と仮想デスクトップを想起させるアイソメトリックイラストで統一。メインコピー「クラウド上にあなた専用のPCを」とサブコピー「いつでも・どこからでもWindowsにアクセス」を、大きいサイズでは最優先で表示。中〜小サイズでは利用シーン(FX・開発・仕事用PC)と、第3世代EPYC/NVMe SSDなどのスペック、24時間365日サポート・Office対応などの安心要素を段階的に省略できる情報階層を設計し、横長・正方形それぞれで視認性が落ちないよう調整しました。
制作物一覧
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展開サイズと情報の出し分け
媒体ごとに表示できる情報量が変わるため、サイズに応じて「残す情報」を決めて展開しました。
| 用途 | 構成 |
|---|---|
| プレス画像/OGP画像 | キービジュアル、メインコピー、利用シーン3点、スペックのバッジ、サービスロゴをすべて配置 |
| 300×250 | サービスロゴ、メインコピー、安心要素3点、スペックの下帯。縦に情報を積み、1枚で訴求を完結 |
| 460×60 | メインコピー、安心要素3点、スペック、ロゴを横に並べ、細い帯の中で優先順に配置 |
| 300×50(フレーム1) | サービス名とメインコピーのみ。最小サイズでは「何のサービスか」と「価値」だけに絞る |
| 300×50(フレーム2) | 安心要素3点とスペックを中心にした、もう1つの訴求パターン |
制作上の工夫
- メインコピーを全サイズで固定「クラウド上にあなた専用のPCを」を、どのサイズでも中心に置きました。サイズが変わっても、見た人が受け取る第一印象がぶれないようにしています。
- 情報を削る順序を決めて展開大きいサイズではサブコピー、利用シーン、スペック、ロゴまで入れ、小さくなるほど「サービス名+コピー」へ絞りました。何を残すかを先に決めてから、各サイズへ落とし込んでいます。
- 最小サイズは2パターン300×50は、コピーで価値を伝える案と、安心要素・スペックで伝える案の2つを用意し、媒体や配信面に合わせて使い分けられるようにしました。
- スペックの見せ方「第3世代EPYC」「NVMe SSD」は、濃紺の面に黄色の強調で載せ、バッジや下帯として独立させました。専門的な用語でも目に留まり、背景のシアンとも区別がつきます。
- ブランドカラーでの統一シアンからネイビーへのグラデーションと、アイソメトリックのイラストでそろえ、媒体が変わっても同じサービスのバナーだと分かるトーンにしました。